“すべての人に「伝わる」ものづくり”
北斗プリント社では“すべての人に「伝わる」ものづくり”の理念のもと、ユニバーサルデザイン(UD)の取り組みを実践しており、営業スタッフ全員が、内閣府認証特定非営利活動法人メディア・ユニバーサル・デザイン(MUD)アドバイザーの資格を取得しています。
メディア・ユニバーサル・デザインとは
ユニバーサルデザインの考え方をもとに「情報」の特性にフォーカスした“すべての人にわかりやすい情報を追求するため”に看板、サイン、Webコンテンツ、印刷物などのメディアに特化しつつ、情報デザインの視点から高齢者や障がいの有無にかかわりなく「見やすさ(視認性)」「読みやすさ(可読性)」「わかりやすさ(判読性)」「取扱いやすさ(操作性)」へ配慮し、重要な情報を誰もが受け取りやすくするものです。
》 内閣府認証NPO法人メディア・ユニバーサル・デザイン協会(MUD協会)のサイト
一般色覚と色覚障がい・白内障の色の見え方
色覚障がい者は、日本人男性の約20人に1人、女性では約500人に1人、日本国内に約320万人以上と考えられ、また65歳以上の高齢者は総人口の26%になります。
●色の見え方の違い(一例)
UDフォント
北斗プリント社のユニバーサルデザインは、より多くの人に視認しやすく、判読しやすいフォントとして、モリサワUDフォントを採用しています。モリサワUDフォントは「文字のかたちがわかりやすいこと」「文章が読みやすいこと」「読み間違えにくいこと」をコンセプトに開発され、濁点と半濁点を大きくし、漢字のパーツスペースを広くして判別しやすくしています。
●従来フォント(上)とUDフォント(下)の比較例
》 株式会社モリサワのUD書体のサイト
取り組み
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・分析:UD診断、視覚シミュレーションツールを用いて、MUDアドバイザーが分析いたします。
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・評価:分析結果をもとに、MUDアドバイザーが評価をいたします。
- ・提案:配慮すべき対象者を明確にし、評価結果を踏まえてご提案いたします。
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