
生産管理から企画提案まで
生産管理課は、名前で表している生産工程及び数値の管理だけではなく、協力ネットワークの構築及び手配、Webからの一部問い合わせ対応、印刷業界および市場動向の調査・収集・発信、企画提案、メールマガジンの発行など業務内容・範囲は多種多様にわたります。
その為、生産管理課のメンバー一人一人が特化した形で役割を持ち密度の濃い管理及び対応を行っています。また、個々のメンバーが個人情報に対して精通しており、個人情報を扱う内容でも安心してご依頼出来るように体制を整えています。
業務内容
入稿受付・各部署への入稿説明
印刷事業部内の仕事のスタートは、ここから始まります。営業から説明を受け、その内容を印刷事業部の各係の代表者が出席する入稿の打ち合わせで、業務内容に合わせた補足情報を交えて説明を行います。それを行うことにより、それぞれの物件に対する認識・理解の統一を行い、各工程を迅速・正確に進められるように図ります。
協力ネットワークの構築及び手配
市場のニーズは日々変わります。そのニーズにお応えするため自社で一貫工程を持ちながら、協力ネットワークを充実させることにより、様々なニーズに迅速にお応え出来る体制を作っています。協力ネットワークへの一部手配を行っており、テキスト入力・翻訳・テープ起こし・組版・Web製作・印刷・製本・特殊加工など多岐にわたり、手配を行う担当を固定化することにより、最良な手配を行っています。
そして、印刷物を製作する上で欠かすことの出来ない用紙の発注も生産管理課で行っています。単に用紙を発注するのではなく、用紙の種類・各印刷機の状況・他の物件のスケジュールを考慮し、製作する書籍の判サイズが無駄なく取れる用紙と印刷機を選定して発注を行っています。
印刷業界及び市場動向の調査・収集・発信
日々印刷業界や市場動向の調査や収集を行い、印刷事業部内に最新の情報を発信しています。それにより市場の流れに遅れることなくお客様のニーズに応えられるよう技術・知識を高めています。
工程管理システム
印刷工場では日常的に状況がめまぐるしく変化します。それらに対して最短の納期対応やコストの適正化、稼働率の管理を行いリアルタイムで情報・状況を一元的に管理する工程管理システムを採用しています。
このシステムにより全社員が工場全体の業務情報を共有し、正確な業務取り回しを行います。
物件管理及び印刷事業部の数値管理
入稿された物件を各工程に流し、各種手配が完了しても生産管理課の仕事は終わりません。物件が完了するまでの進捗状況を管理し社内の工程と摺り合わせておく必要があります。また、完了後にも無駄なコストが発生していないかなどの指針となる数値の管理も行っています。
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入稿受付、各部署への入稿説明
一部外注手配(テキスト入力・翻訳・テープ起こし・組版・Web製作・印刷・製本・特殊加工など) |
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入力物件管理及び印刷事業部の数値管理、用紙発注 |
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入稿物件管理 |
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印刷事業部に係わる全ての数値管理 |
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